RecSys 2018のペーパーを読んでいく(22)... 最も「快適」なバスの乗り継ぎ経路推薦システムをつくった話

 2019年春(といっていたけどもう梅雨)、RecSys 2018の論文をひたすら読みます。ルール。

  • 1日ひとつ
  • 読み終わらなくてもOK
  • 理解と疑問点を毎日まとめる

1日ひとつ読めていませんが、全部読んでから考える。今回は、ComfRide: A Smartphone based System for Comfortable Public Transport Recommendation

Abstract

  • 公共交通機関の移動では距離や値段だけでなく「快適かどうか」というのもある
  • 例えば、バスの混み具合とか道のうねり具合とか
  • そして、その好みって人によって違う
  • 快適かどうかを左右するいくつかの要素を特定して、それにより経路推薦するスマホアプリをつくった
  • 実験したところ、グーグルさんが推薦する経路より「快適」とする人が多くいた

 

ざっくり

  • ほぼ上の通り
  • 経路ごとに「不快」の重み付けをし、それが最小になるような経路を推薦
  • リアルタイムで推薦しなければいけないスマホアプリなので、サーバとクライアントの分担に工夫した
  • みたいな話だったと思うけど、実はほぼ聞き取れず

 

感想

  • インド映画を聞いているような、いまにも踊り出しそうなインド英語だったので私ももうちょっといろんな英語聞けるようにならんとなーと思いました