さぼっていました。ごめんなさい。
RecSys 基調講演を聞きました。
Opening の基調講演を行ったのはHCI/HCD でスペシャリストのエリザベスさん。そのため、論理的なことではなく、倫理的な面にフォーカスした内容でした。
5つのE
- ethical
- explainable
- expedient
- exigent
- equitable
Delight!
- レコメンドシステムによってもたらされている幸せ
Trouble In Paradise
- でも、いろいろな問題も顕在化しているよね
Design
- 人のコンテキストを理解しないといけない
- コンピュータシステムは、サービス全体のほんの一部なので社会全体の仕組みをつくらないといけないよね
- 「新しい技術みつけた!」「これはこんなことに応用できそう!やってみよう」は、科学の発展のためにはとても重要
- 重要だけれども、プロダクトにする場合には、課題ファーストでないと
- 「ジェラシックパークをつくってしまう」
どうしたらいいのか
- HCD という考え方、「ユーザをみよ」という概念は浸透
- けれども、常にethical なところも念頭におきたい
- どうするか→視点を意識的に変える
- 例えば、「ユーザ視点で...」ということはよくやるだろうけど、さらにデザイナーは「もし自分がエンジニアだったら?」と意識的に視点を変える
- さらに、「6つの帽子」を使い分けるのだ!
質疑応答
- ABテストなどどう評価したらいいの?に対して、「難しい問題。ただとにかくいま追っている指標、例えばNPS だったり LTV だったりクリックだったりが、本当に自分たちが解決したい課題の解決具合を表す指標かどうかを考え続けないといけない」
感想
- HCD って感じだったw
- 確かにこの辺りの火中にいるんだけれども、近道はないんだ。という悲しい結果
- 考え続けるにも体力が必要なのよね
- つかれているのだろうか